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結納の挨拶
結納の挨拶(あいさつ)
結納の挨拶や結納の口上とよばれる決まり言葉は一見、ややこしそうに思えますね。
でも結納は本来、これから末永く人生を共にする女性へ「これからよろしく」という気持ちと、大切に育てていらっしゃったご両親への感謝の気持ちをあらわすもの。
結納の挨拶も、ココロがこもった挨拶ならきっと相手の心に届くはずです。
伝統的な日本の行事を双方のご家族皆さんで、ぜひ楽しみ、味わっていただくためにも
少しややこしい言葉遣いですが、下記、結納の挨拶をお役立てください。
結納の方法・結納の納め方・順序などについては「結納の納め方」のページに詳しくご説明しておりますが、ここでは、挨拶・口上のみを取り上げます。結納時にお役立てください。
結納の日、玄関を入ったら双方とも無言なの?
結納当日、玄関を入ってから結納を飾るときまでずっと双方は無言です。
礼はしますが、言葉は交わしません。
ここがまず、覚えていただきたい
ポイント
です。
そして結納を飾り終えたら
男性側
(または
仲人様
)が挨拶をします。
■男性側からの挨拶
本日は佳(よ)いお日柄につき、御婚約の印として結納の御祝儀を持参いたしました。
幾久敷御受納(いくひさしくごじゅのう)下さいますよう。
女性側
は目録を持ち、別室に入ります。
別室で結納目録を確認した後、お受けの用意をして、結納の部屋に戻ってきます。
仲人様
が結納を納めにいらっしゃった場合は、扇子を前に置き、
次のように、受書を託す挨拶を述べます。
■女性側から仲人様への挨拶
本日は、誠にご丁寧なお言葉を賜りましてありがとうございます。
尚その上、結構なるご結納の品々を下さいまして幾久敷受納(いくひさしくじゅのう)致します。
何卒、先方様にも宜敷く(よろしく)お伝え下さい。
男性側
が直接結納を納めにいらっしゃった場合、
女性側からの挨拶は次のようになります。
■女性側から男性側への挨拶
本日は、誠にご丁寧なお言葉を賜りましてありがとうございます。
尚その上、結構なるご結納の品々を下さいまして幾久敷受納(いくひさしくじゅのう)致します。
幾久しく受納いたします、と女性側が挨拶した段階で、結納は無事納められたということです。
その後は普段どおりに和気あいあいとお話なさってください。
お膳を用意しておき、一緒に食事なさるのもよいですね。
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