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結納の納め方
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松美堂店主が語る結納の納め方・挨拶・服装
結納の納め方・挨拶・服装
昔から結納の取り交わしの日取りは、大安(たいあん)先勝(せんしょう・さきがち)友引(ともびき)などの午前中に行なわれます。最近では、両家の御意向と本人様のご都合の良い日を選ばれるようです。
当日の服装
結納当日は従来は紋付きやモーニング、振袖などの礼服を着用していましたが、最近では、男性は略礼服の着用が多くなっています。
結納のお席の服装は、出席者のバランスを取ることが大切です。
ご両家でよく話し合い、お決めになってください。
女性の服装
振袖、訪問着、付下げ、アフタヌーンドレス(ひざ上の物は避けた方が良いでしょう)
アクセサリーはパール、コサージュなど、上品なものが良いでしょう。
男性の服装
紺やグレーのダークスーツ
ネクタイは白またはシルバー
付き添いの女性の服装
色留袖、一つ紋、色無地、訪問着、新婦より控えめのワンピース
伝統的な結納の納め方
結納の納め方や口上は一見、ややこしそうに思えますね。
松美堂は納め方に関するどんなギモン・不安も心をこめてお答えいたします。
少しでも分かりやすくなるように、
仲人様ご夫妻
のなさること、
男性側
のなさること、そして
女性側
のなさることを色分けして記述してみました。
結納当日、
仲人御夫妻
が女性側に結納をお持ちし、挨拶します。
仲人様ご夫妻
は男性側から預かった結納品を女性宅へ持参します。
仲人様ご夫妻
は結納品を飾ります。
結納目録は広蓋に入れて袱紗を掛け、風呂敷に包んで中心に置きます。
仲人様
は飾り終えたら、広蓋・袱紗・風呂敷に包んだ目録を女性の父親に(紋が女性側に向くように)向けます。
仲人様
は挨拶をします。
女性側
は目録を持ち、別室に入ります。
別室では・・・
女性側
は目録を確認し、御受の用意をします。
男性側の広蓋・袱紗・風呂敷を元通りに形を整え女性側の母親はそれを持って席に着きます。
女性側の父親
は御受セットを、女性側の広蓋、袱紗・風呂敷に包んで持ち、席に着きます。
女性側
は、仲人の方に紋を正面に向けて、男性側の広蓋・袱紗・風呂敷と、女性側の広蓋・袱紗・風呂敷の両方を差し出します。
扇子を前に置き、受書を託す挨拶を述べます。
本日は、誠にご丁寧なお言葉を賜りましてありがとうございます。
尚その上、結構なるご結納の品々を下さいまして幾久敷受納(いくひさしくじゅのう)致します。
何卒、先方様にも宜敷く(よろしく)お伝え下さい。
仲人を立てない結納の仕方
上記は、
仲人様ご夫妻
が女性側に結納をお持ちする納め方ですが、
男性側の両親と男性ご本人
が納めに行く事も多くなりました。
納め方の手順は次のようになります。
男性側が
結納を飾り終えます。
男性側の父親
が女性側から見て紋が正面に向くように目録を差し出します。
全員それぞれの前に扇子を一本ずつ置きます。
本人の代理として
男性側の父親
が結納の挨拶を述べます。
本日は佳(よ)いお日柄につき、御婚約の印として結納の御祝儀を持参いたしました。
幾久敷御受納(いくひさしくごじゅのう)下さいますよう。
女性側
は目録を持ち、別室に入ります。
別室では・・・
女性側
は目録を確認し、御受の用意をします。
男性側の広蓋・袱紗・風呂敷を元通りに形を整え、
女性側の母親
がそれを持って席に着きます。
女性側の父親
は御受セットを、女性側の広蓋、袱紗・風呂敷に包んで持ち、席に着きます。
女性側
は、仲人の方に紋を正面に向けて、男性側の広蓋・袱紗・風呂敷と、女性側の広蓋・袱紗・風呂敷の両方を差し出します。
扇子を前に置き、挨拶を述べます。
本日は、誠にご丁寧なお言葉を賜りましてありがとうございます。
尚その上、結構なるご結納の品々を下さいまして幾久敷受納(いくひさしくじゅのう)致します。
地方の風習によって男性側の広蓋・袱紗・風呂敷で御受セットをお返しするところもあります。
結納の納め方のページの画像につきましては、
日本現代作法会 会長の篠田弥寿子様のご了解を得て
「婚礼と祝儀の知識と使い方」より
一部引用させていただきました。
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